関西相撲の優勝者

 昭和7年1月場所前に起こった、いわゆる春秋園事件で脱退した、新興力士団(出羽ノ海一門)と革新力士団(それに呼応してほかの一門より)の力士たちによって結成された、「大日本相撲聯盟」の残留者によって設立された、「関西角力協会」の本場所優勝者。本場所はトーナメント制で全10回行なわれた。「番附地位」は、第4回までは場所後発行の「本場所成績」の地位。最終回のみ東西がある縦番附だった。

場所 番附地位 シコ名 回数 成績
元号 優勝 登場
昭和 8 2  大関 天龍 三郎 1 1 トーナメント

形式のため

数字では表せない
昭和 8 7  大関 天龍 三郎 2 2
昭和 9 1  関脇 錦洋 与三郎 1 1
昭和 9 7  関脇 肥州山 栄 1 1
昭和 10 1  大関 天龍 三郎 3 3
昭和 10 7  大関 天龍 三郎 4 4
昭和 11 1  関脇 錦洋 与三郎 2 2
昭和 11 8  大関 天龍 三郎 5 5
昭和 12 1  大関 天龍 三郎 6 6
昭和 12 8 東小結 大和錦 幸男 1 1
制作・著作:紅葉橋律乃介(momijibasi@yahoo.co.jp) 優勝入口へ 銀河大角力協会へ行く

平成十六年十一月十四日作成

inserted by FC2 system