古今大角力最高成績者 凡例

  「場所」→本場所の開催年月である。原則として初日が属する月としたが、初日が月末に近い場合は翌月としている場合がある。
  「番附地位」→平幕の数字は枚数。三役の数字は、番附枠内での記載順(張り出しでない場合)。同地位の張り出しが複数いる場合も数字を振った。最後尾に「格」と付いているのは番附外。昭和8年1月の「別」とは、脱退から復帰した力士が記載された別番附の力士。数字は脱退前の番附による並び順で、各力士は同格である。
 大阪・京都ではほかの団体を招いて合併本場所が行なわれており、その場合は地位の前に“○○方”と記した。
  「シコ名」→原則として番附記載の表記とした。ただし、番附の書き手によって文字が変わったり、「○右エ門」のように必ず省略される文字もある。省略される文字は本来の用字とし、それ以外は概ね番附表記のとおりである。各場所の表記は『相撲評論家之頁』サイトの「宝暦以降幕内番附」を参照した。
 太文字は本表認定の最高成績者。各場所にひとりずつである。
  「回数」→「登場」は本表に記載された回数(数字は各表で独立している)で、同点者も含む。「優勝」は実際に最高成績者となった回数。最高成績者の判定は、明治42年6月以降は現在公認されている力士。それ以外は、最多勝ち越し点(勝―敗の差。分け・預り・無勝負・休みは除外)の力士とし、複数が並んだ場合は番附上位力士とした。この時代はとくに東西に優劣はないので、東西同地位で並んだ場合は、当該場所の直接対決に勝った方、対戦が無かったり勝負がつかなかった場合は、前場所以前で成績に差が付いた時点で成績が良かった方とした(東京の表以外は星取が不明なので、直接対戦の判定は用いなかった)。
 赤地に白数字は、最後の回数。現役力士は更新の可能性があり、こちらは白地に赤数字で示した。
  「成績」→各力士の成績であるが、明治・大正期に見られる「☆」は、“陰星”といって、公式記録としては預りだが、星取表では白星とされているものである。本表ではこの陰星を「勝」に含めず、従来どおり「預」で表しているが、勝ち越し点の計算上参入した。本表の「優勝」・「同点」は、これらも踏まえた最多勝ち越し点力士とした。
 最後に「備考」として、本表登場後のおもな改名を記した。

制作・著作:紅葉橋律乃介(momijibasi@yahoo.co.jp) 優勝入口へ 銀河大角力協会へ行く

平成十六年十一月十四日作成

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