十枚目年間最多勝之記録 弐

壱(明治21年〜昭和23年) 弐(昭和24年〜)
一位 二位 三位
力士名 成績 力士名 成績 力士名 成績
平成28 東龍
千代皇
47-43
47-43
    剣翔 46-44
9月終了時は千代丸が首位だったが6勝に終わり、8勝の2人が最終的に逆転して最多勝。
平成27 49-41 富士東 46-29 北磻磨 46-44
9月終了時首位の輝が11月も勝ち越して最多勝。富士東の5月は幕内。
平成26 朝赤龍 45-45 玉飛鳥
青狼
43-47
43-47
   
9月終了時は青狼が首位だったが4勝に終わり、朝赤龍が逆転で最多勝。
平成25 鏡桜 55-35 貴ノ岩 51-39 千代鳳 49-23-3
鏡桜と貴ノ岩が14年ぶりの年間50勝越え。鏡桜は20年ぶり3人目の55勝(最多タイの勝ち星)。
平成24 琴勇輝 46-41-3 玉飛鳥 45-30 大岩戸
双大竜
45-45
45-45
この4人が首位で11月場所を迎える。一時玉飛鳥が2差を付けるが、最終的に抜け出した琴勇輝が単独最多勝。
平成23 舛ノ山 35-23-2 芳東 33-27 武州山 33-42
「故意による無気力相撲メール発覚問題」により3月は中止、昭和32年以来の5場所での争い。
大幅な番附移動もあり、舛ノ山・芳東は幕内に1場所在籍。9月終了で首位だった剣武は、幸運にも入幕したため圏外。
平成22 境澤 47-43 将司 44-31 安壮富士 42-48
9月終了で首位の境澤は初日から7連勝し、早々に最多勝を決定。
なお、この3人は翌場所後に「故意による無気力相撲メール発覚問題」により追放。
平成21 白馬 49-41 北太樹 48-42 安壮富士 46-44
平成19年は2位だった白馬が首位。2位と3位は9月終了時と入れ替わった。
なお、白馬・安壮富士は「故意による無気力相撲メール発覚問題」により追放。
平成20 玉鷲 46-29 白乃波 45-45 北桜
豊桜
猛虎浪
43-47
43-47
43-47
9月終了では豊桜が首位だったが、10-5の玉鷲に逆転される。豊桜は兄の北桜と3位に並んだ。
なお、白乃波・豊桜・猛虎浪は「故意による無気力相撲メール発覚問題」により追放。
平成19 光龍 48-42 白馬 44-46 駿傑 43-47
9月終了では白馬が星1つ優位だったが5-10に終わり、10-5の光龍が大差で逆転。
なお、光龍・白馬は「故意による無気力相撲メール発覚問題」により追放。
平成18 里山 48-41-1 旭南海 46-44 海鵬 44-46
11月、里山は終盤休場したが最多勝の決定後。
なお、旭南海・海鵬は「故意による無気力相撲メール発覚問題」により追放。
平成17 泉州山 49-41 大翔大 48-42 北桜
大真鶴
45-45
45-45
泉州山が5月から首位を守った。大翔大はのち幕下陥落後に2代目大翔山を名乗った。
平成16 武州山
魁道
42-48
42-48
    五城楼 41-34-15
両者最後まで譲らず、千秋楽ともに勝って仲良く最多勝。成績は史上最低。
五城楼は公傷15休含む。公傷制度は前年11月限り適用廃止、代わりに幕内・十枚目定員が2増。
平成15 追風海 48-42 春ノ山 45-45 黒海 40-20
黒海の1月・3月は幕下。
平成14 春日錦 46-29 若光翔 44-46 隆の鶴 43-32-15
春日錦の9月は幕内。のちに野球賭博で謹慎、その際押収のメールが「故意による無気力相撲メール発覚問題」に発展。
隆の鶴は公傷15休含む。
平成13 蒼樹山 43-29-3 大碇 42-31-17 戦闘竜 40-35-15
蒼樹山の11月は幕内。大碇・戦闘竜は公傷15休含む。
平成12 琴光喜 47-13 智乃花 42-48 若光翔 41-34
琴光喜の5月・11月は幕内、在位4場所の最多勝は唯一。のちに大関、最後は野球賭博で追放された。
若光翔の11月は幕内。
平成11 大碇 50-40 星誕期 47-43 須佐の湖 46-44
 
平成10 千代天山 51-39 智乃花 47-43 金開山 46-29
金開山の7月は幕内。
平成9 旭天鵬 49-41 時津洋 48-42 小城ノ花改メ小城乃花 46-44
旭天鵬は7〜9勝、時津洋は7勝と9勝のみ。
平成8 大和 53-37 五城楼 51-39 千代大海 49-41
大和が後半3場所を31勝で首位。千代大海はのちに大関。
平成7 豊ノ海
力櫻
45-45
45-45
    小城ノ花
玉春日
44-31
44-31
小城ノ花の11月は幕内、玉春日の1月は幕下。
平成6 旭豊 48-42 起利錦
旭豪山
46-44
46-44
   
 
平成5 濱ノ嶋 55-35 朝乃若 51-39 旭里
星安出寿
47-43
47-43
幕内からの陥落が少なく、十枚目に留められる例が多かった年。55勝は最多タイ。
平成4 日立龍
小城錦
47-43
47-43
    旭豪山 46-44
 
平成3 大岳 46-44 大善 44-31 栃司 42-33
大善・栃司の11月は幕内。
平成2 西乃龍 48-42 玉龍
薩洲洋
琴椿
玉海力
45-45
45-45
45-45
45-45
   
2位4人は初めて。西乃龍はのち常の山。
平成元 旭里 50-40 大乃花
佐賀昇
46-44
46-44
   
3人とも6〜9勝のみで三傑に。それでも旭里は50勝。
昭和63 北勝鬨
春日富士
47-43
47-43
    花ノ藤 45-45
北勝鬨が連続最多勝タイ。連続首位タイというのは初。
昭和62 舛田山
北勝鬨
48-42
48-42
    三杉里 46-44
北勝鬨は9勝が最高でも最多勝タイ。
昭和61 騏乃嵐 51-39 大潮
琴稲妻
45-45
45-45
   
騏乃嵐は8枚目の12勝で6枚しか上がらず、8勝を上積みした。
昭和60 港龍 49-41 薩洲洋 48-42 嗣子鵬 47-43
薩洲洋は1場所置きに負け越し。
昭和59 服部 49-41 花乃湖 48-39-3 嗣子鵬 43-44-3
服部はのち藤ノ川。このほか、北尾(のちに横綱双羽黒)が4場所在位で40勝。
昭和58 蜂矢
琴千歳
45-45
45-45
    栃赤城 44-31
蜂矢が大昇以来の連続最多勝。栃赤城の7月は幕内。
昭和57 蜂矢
魄龍
43-47
43-47
    天剛山 42-48
年間負け越し者が最多勝は初めて。嗣子鵬が3場所在位で35勝。
昭和56 大豊 47-43 魄龍 46-44 神幸 45-45
魄龍は十両止まり。大豊は7月に3-12でも首位。
昭和55 大潮 52-38 大旺 48-42 大錦 47-38-5
3人とも12-3が1回ずつ。
昭和54 若獅子
神幸
46-44
46-44
    大豪改メ大剛 45-45
若獅子は6場所とも1桁白星で首位。
昭和53 大豪 47-43 琴乃富士
翠竜
46-44
46-44
   
このほか、谷嵐が4場所在位で42勝。
昭和52 千代の富士 50-40 朝登
栃勇
45-45
45-45
   
千代の富士はもと幕内、4年後に横綱になるとは誰も思わなかった。
昭和51 大登
琴風
48-42
48-42
    白田山 46-44
大登はのち大飛。琴風はのちに大関。
昭和50 丸山
和錦
50-40
50-40
    双津龍 47-28
双津竜の7月は幕内、優勝2回。
昭和49 川崎改メ大峩 48-42 千代櫻 46-44 西錦 45-45
大峩・千代櫻とも優勝して幕内に届かず。西錦はのち魁輝。
昭和48 吉の谷 51-39 朝登
照櫻
45-45
45-45
   
9月、吉の谷は7枚目の11勝で筆頭に留まったため首位を得た。
昭和47 若獅子 47-43 大文字
青葉城
44-46
44-46
   
年間勝ち越しは1位のみ。
昭和46 大竜川 49-41 北瀬海
双ツ龍改メ双津竜
48-42
48-42
   
双ツ龍は前年4位、後年弟子暴行死事件で角界を追われた。
昭和45 栃富士 50-40 白田山 47-43 大潮 46-44
11月は入幕者がなく、勝ち越し者の番附が下る椿事。
昭和44 朝風 48-42 大雪 47-43 大位山 44-46
3位にして早くも年間負け越し。
昭和43 朝登 47-43 栃勇
白田山
46-44
46-44
   
白田山は1月新十枚目。
昭和42 栃王山 49-41 朝岡 48-42 高見山 47-28
5月より幕内を6名・十枚目を10名削減。高見山の1月は幕下。
昭和41 戸田 51-39 北の花 47-43 安芸の國 46-44
戸田はのち羽黒岩、1〜9月は8勝・11月のみ11勝で最多勝。
昭和40 若ノ國 53-37 若二瀬 51-39 玉嵐 50-40
9枚目の12勝で5枚・3枚目の10勝で2枚しか上がらなかった若ノ國が首位
昭和39 追手山 54-36 若杉山 53-37 若乃洲 49-41
追手山は3年ぶり2回目の最多勝。追手山はのち追風山。
昭和38 北の冨士 49-26 淺瀬川 49-41 花光 48-42
北の冨士は11月に全勝、のちに横綱北の富士。次に全勝が出るのは平成18年。
昭和37 若鳴門 52-38 牧山改メ荒波 48-42 若杉山 47-39-4
若鳴門は5月以外は勝ち越し、7月は11勝。
昭和36 追手山 50-40 時津浪 47-43 大塚 46-29
大塚は9月の12勝で入幕してしまい3位どまり、のち豊國。追手山はのち追風山。
昭和35 宮柱 48-42 佐田の山 47-28 八染
時浪
47-43
47-43
佐田の山の1月は幕下、のちに横綱。
昭和34 花田 55-35 天津灘
追手山
49-41
49-41
   
花田はのちに横綱栃ノ海、55勝は史上最多。ちなみに大鵬は4場所在位で44勝。追手山はのち追風山。
昭和33 福田山 53-37 清ノ森 52-38 冨士錦 49-26
この年より年6場所。冨士錦の1月は幕下。1月新十枚目の福田山が首位。
清ノ森はのち清勢川改メ清乃森改メ清の盛。冨士錦はのち富士錦。
昭和32 福ノ里
松錦
44-31
44-31
    瀧見山 43-32
この年のみ年5場所。前半3場所10勝の福ノ里と、後半2場所で21勝の松錦が首位を分け合った。
昭和31 愛宕山 37-23 東海
前ケ潮
鯉ノ勢
35-25
35-25
35-25
   
1月新十枚目の愛宕山が10勝2回で首位。鯉ノ勢はのち鯉の勢。
昭和30 平鹿川 39-21 時錦 38-22 起雲山 36-24
後半12・10勝の平鹿川が首位、同じく10・10勝の時錦が2位。時錦はのち四釈迦山。
昭和29 若ノ海 39-21 秀湊 35-25 白龍山
秀ノ花
34-26
34-26
1月新十枚目の若ノ海が、5月13勝でも入幕できずに首位。秀ノ花はのち常門。
昭和28 七ツ海 38-22 泉洋 35-25 平ノ戸
宮錦
大瀬川
34-26
34-26
34-26
この年より年4場所。
昭和27 今大嶋
大天龍
東海
27-18
27-18
27-18
       
それぞれ二桁が1回ずつある3人が、首位に並んだ。今大嶋はのち楯甲。
昭和26 潮錦 32-13 宮錦 27-18 嶋錦 24-21
8・11・13勝の潮錦が30勝を超えた。
昭和25 大昇 26-19 鬼竜川
若嵐
25-20
25-20
   
大昇が史上初の連続最多勝。鬼竜川は全場所勝ち越しでも入幕できず。若嵐はのち千曲錦。
昭和24 神若
信州改メ大昇
25-18
25-18
    緋縅
那智ノ山
24-19
24-19
この年より年3場所。1月まで13日制、5月以降15日制。神若はのち芳ノ里。
制作・著作:紅葉橋律乃介(momijibasi@yahoo.co.jp) 十枚目年間最多勝入口へ 銀河大角力協会へ行く
inserted by FC2 system